【第1回 牛窓エリア】 スイーツからお魚まで！海を感じるグルメ旅🐡

【1】田舎のおばあちゃんち気分になれる、まったりカフェ。

民宿「おふくろの家」内の一角を活用して営まれる「おふくろのカフェ」。広々とした畳敷きのお部屋と、大きな窓から見渡せる青い海と空が贅沢。

看板＆人気メニューはその名も「おふくろ定食」。新鮮な鯛を骨まで柔らかくカラッと揚げ、甘辛いタレに絡めた「鯛のから揚げ」を中心に、瀬戸内のめぐみをまんべんなくいただけるセットです。お刺身でもコリコリの鯛やサワラが味わえるので、大満足まちがいなし！ ※お魚の種類は季節によって変更の可能性があります。

【2】新鮮ミルク×瀬戸内のめぐみ 牧場経営のジェラート屋さん。

地元牛窓の山本牧場さん直営の「牛窓ジェラート工房 COPIO」。店内に一歩踏み入れると、牛モチーフの雑貨や遊び心あるディスプレイがあちこちに！ジェラートの前に、ときめき牛さんタイム（笑）。
ひととおり楽しんだら、お待ちかねのジェラート選びへ。

まず味わってほしいのは、看板フレーバーの「しぼりたてミルク」。コクがあるのに、後味はすっきりとしたやさしい味わい。ミルク、食べてるー！！って感じます。感激。

ダブルのジェラートは、ブルーベリーと瀬戸内産みかんを使ったフレーバーをチョイス！果実そのもののフレッシュ感が際立ち、ミルクとのハーモニー抜群です。

ショーケースには、季節限定のものも含めて約12種類ほどのフレーバーが並びます。ダブルやトリプルにして、ぜひ組み合わせて食べてみてほしいです。実はジェラート以外に、レモネードも「牛窓レモン」使用のキリっと本格派で人気。季節によって、ホット・フローズンなど様々な楽しみ方ができます。

ふるさと納税のご紹介

【3】潮の香りを感じながら、地産地消の海の幸イタリアンを。

牛窓の港町、まるで海に浮かんでいるような絶景ロケーションに佇む「ロッサ カフェ&レストラン」。テラス席からは目の前に広がる瀬戸内海だけが見えるため、船の上で食事しているような気分に！潮風を感じながら、地元の旬をふんだんに取り入れたイタリアンが味わえます。

中でも印象的だったのは、瀬戸内産海苔（のり）を使った「磯香る牛窓産海苔と大葉のペペロンチーノ」。その年の海の状態によって風味が変わるという地元産海苔、今年は特に香りが豊かなのだそう。にんにくの香ばしさと引き立て合います。シンプルだけど、ここでしか出会えないひと皿！

もうひとつのおすすめは、石窯で焼き上げる「牛窓産しらすのジェノベーゼ」。高温の窯で一気に焼き上げるナポリ風の生地は外パリ中モチの絶妙食感。地元産の小ぶりなしらすは旨みがぎゅっと詰まっていて、シンプルなトッピングでもしっかり主役。海の恵みを生かした、ここならではのピッツァです。

チーズ入りのライスコロッケはもちろん、パンやその横に添えられたリコッタチーズやケーキも手作り。